2011年12月19日月曜日

12月17日<練習日誌>

前回の練習はお休みしたため、今日は私にとっては 定演後、初めての練習となりました。
しかも遅れたため、ベートーベンの交響曲(第8番)しかできず。。。
そんな感じで参加した今日の練習は、ただただ
"必死"
でした。
なので、他のパートを聞く余裕も、指揮をよく見る余裕もなく(スミマセン)、あっという間に過ぎていき・・・
極めつけが 第4楽章。
初めて楽譜を見ながらCDを聴いたとき、
"えっ?! この速さで、この長さの拍に、6つも音 入れるぅー?!"
と、偉大なるベートーベンに 思わず文句を言ってしまったこの曲で、必死さも頂点に達し、終わったときには 汗ばむほどに。
本番では もう少し涼しい顔をして弾けるように、練習頑張らなくちゃ(^^;)

by 2ndVn Doppy

2011年12月6日火曜日

12/4 練習日誌

11月26日の第22回定期演奏会が無事終了し、まだその余韻のさめやらぬまま、本日次の演奏会に向けた練習が始まりました。
今日から西さん、山内さんの新しい指揮者2名をお迎えすることになっていましたので、私自身も気合を入れて練習に臨みました。西さんがベートーベン「エグモント序曲」と、モーツァルト「フルートとハープのための協奏曲」、山内さんがベートーベン「交響曲第八番」を担当されることになっており、本日はとりあえず全員で通してみました。
最初は指揮者も楽員のみなさんも緊張気味でしたが、徐々に打ち解けた雰囲気になってきました。もっとも今日は曲の通しのイメージ掴みが目的でしたので、何とかダマシダマシ最後まで行けたのですが、もっともっと譜面読みが必要なことを痛感しました。お二人の指揮者ともとても熱心に取組んでおられますので、団員の皆様もお忙しいとは思いますが一人でも多く練習に参加し、熱い想いを早く共有できればと感じました。お二人の指揮者から宿題もいただきましたので忘れないようにしたいと思います。

大石(Fg)記

2011年11月26日土曜日

ありがとうございました Thank you all

本日をもって、私の三木室内管弦楽団との演奏活動に幕を閉じました。オーケストラの皆さん、これまでに演奏会に来て下さった皆様、そして様々な面で我々の活動のサポートをして下さった皆様、10年半の間ありがとうございました。感無量というのは、こういう気持ちのことを言うのですね。最後のメッセージとして何を書いていいのか、たくさんありすぎて、困っています。

Thanks to Miki Chamber Orchestra, all people who came to our concerts, and all the supporters for the past 10 and a half years. My heart is filled with deep emotion now. It's a bit difficult to decide what I should write here as my last message.
Photograph by 木崎優

このオーケストラとの経験は、音楽的にも人間的にも私を大きく育ててくれました。

I was trained a lot in music and as a person through the experience with the orchestra.

第22回定期演奏会


三木室内管弦楽団
第22回定期演奏会




チャイコフスキー
Peter Ilyich Tchaikovsky

交響曲第1番ト短調作品13「冬の日の幻想」
Symphony No. 1 in G minor Op.13 "Winter Daydreams"

モーツァルト
Wolfgang Amadeus Mozart

ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491
Concerto for Piano and Orchestra No. 24 in C minor K.491

2011年11月6日日曜日

11月6日の練習日誌

当団の会計をしている平木(一応女性)です。打楽器のトラで出てはや2年(3年か)。フルートも吹けるということで、半ば強引に入団させられたのですが、今は楽しくやっています。
今回の定演ではフルート・ピッコロ・スネアをしますが、落ち着きのない人だと思わないで下さいね。

さて今日は雨の中、「岩田さんとするのは今日を入れてあと4回か…」と感傷に浸りながら、新しく出来た三木南交流センターへ。

2011年10月29日土曜日

10月23日の練習日誌

さあ練習開始の時刻、今日は低弦が充実と思いきや1stウ゛ァイオリンが!客演に来ていただいた方ありがとうございました。ぐいぐい引っ張っていただきました。
本番まであと一月。うちのオケはラストスパートが自慢?(いえ、自慢できることではありませんが、現実です。)これからの仕上がりが楽しみです。
当オケ一番古いだけのViola弾きでした。
Va. Y.A.

2011年10月28日金曜日

10月15日の練習日誌

今日は、秋祭りの太鼓をききながらの練習でした。エキストラの方もたくさんいらしてくださって、弦楽器がとっても充実してました。
チャイコフスキーは、臨時記号ばかり、ゆっくりと譜読みしたときは弾けたつもりでも、合奏になるとついていけなくって…手が覚えるまでしっかり練習!!と反省して帰ってきました。本番まであきらめずにがんばりましょう。
Va. H.Y.

2011年10月10日月曜日

10月2日 (日) 練習日誌

今日はチャイコフスキー1番の合奏の練習です。ファーストバイオリンのエキストラさんも入って心強いです。
まずは2楽章から。美しくチャイコフスキーらしいメロディで始まります。ミュートをつけてロシアの冬の静かな森のイメージです。
3楽章はテンポも速くにぎやかになります。だいぶ進んだところで、エキストラさんにミュートつけたままですか?と聞かれ、あっ、ごめんなさい。取るの忘れてました〜!という感じで指揮の指示を書き込みつつ進んでいきました。

2011年10月5日水曜日

9月17日(土)の練習日誌

ソリストの久保敦子さんをお迎えして
モーツアルトの「ピアノと管弦楽のための協奏曲第24番」の練習日でした。
いつもの練習場の真ん中に、アップライトピアノが置かれました。
備品の古いピアノですが、いざ練習が始まると
そのピアノが優雅に軽やかに鳴り始めました。
普段久保さんが弾かれているピアノとは全く違うはずですが、「プロはさすがだなぁ」と感じました。

2011年9月4日日曜日

9月4日(日)練習日誌

9月4日、嬉野台生涯教育センターで行われた合宿に参加しました。

前日からの大型台風の影響で、1泊2日の予定が2日目だけになってしまい、
少し残念でしたが、こればっかりは仕方がないですね。
1日目は合宿しているつもりで自宅で練習をしていました。

日曜日、雨もいくぶん小降りになってきたので出発しました。
11時頃到着すると既に数名の方が練習しておられ、私も1時間ほど個人練習をしました。

2011年9月3日土曜日

9月3日の練習日誌


私は第一回西脇での合宿から四年振りの参加となり、久し振りに女子団員達との夜を徹して楽しいおしゃべりに花が咲くだろうと心待ちにしていましたが……。あいにくの台風発生となり、合同練習が二転三転変わりました。

結局、三日は午後からの練習と連絡が入ったため、台風の影響から逃げるため家を早く出発しました。

一時間あまりのドライブは雨・風もなく、緑豊かな田園の中を快適に走り、無事゛嬉野台゜に到着しました。

2011年8月31日水曜日

8月20日(土)練習日誌


残暑を飛び越えて秋がやってきたような肌寒い土曜日。
雨の中遅れて練習場所にやってくると、チャイコフスキーの交響曲第一番の一楽章が
聞こえてきました。

2011年8月16日火曜日

8月7日 練習日誌

最近、某ホールの音響スタッフのボランティアに参加していて学生の吹奏楽の練習に触れる機会が多く、練習態度と言うか姿勢について感じることなんですが、これが文化部の活動かと思うほど厳しい規律があり体育会系の練習風景と見間違える感があります。

2011年8月15日月曜日

弦楽器奏者大募集中!!

現在の募集パート ヴァイオリン(経験者、特にコンサートマスター経験者大歓迎!)、ヴィオラ、コントラバス、オーボエ(オーケストラ経験者)、ファゴット、ティンパニ

2011年7月24日日曜日

8/7 練習予定

8/7(日)の練習スケジュールと重点項目です。よくさらっておいてください。

1:30〜 Symphony
第1楽章
  • 頭~練習番号G(提示部):ここでこの交響曲の全体が決まります。各主題(メロディー)のキャラクターを作ります。ハーモニーも確認します。各自スコアを見て、和音の中で自分がどの音を担当しているのか勉強しておいてください。テンポ、テンポ変化も最終形を示します。チャイコフスキーのダイナミック・レンジは非常に広いので、ppでのやわらかい音、か細い音など、多様な音色の使い分け、ffでの暖かさや厳しさなどの使い分け、各自研究してみてください。
  • L~O:展開部の終わりから再現部へ移行する、この楽章のなかでもっとも劇的・印象的な(つまりこの曲の成功を左右する)の作りこみをします。

2011年7月17日日曜日

7月16日(土)練習日誌

今日の練習曲はチャイコフスキー《冬の日の幻想》他。
前回の練習より一歩進んで曲をイメージしながら進めていきました。
音がからみあい フレーズが重なりあう…なんて素敵でしょう!
ただ 今は楽譜と指揮者をにらめっこの状態なので 今の猛暑が過ぎ 秋を感じる頃には《冬の日の幻想》をイメージしながら奏でる事ができるよう 汗を拭きながら頑張ります!
入団させていただいて はや一年。
超初心者の私を入団させてくださった団の皆様には感謝感謝です。

2011年7月14日木曜日

7/3 練習日誌

かつて、一晩でベートーヴェンのシンフォニー全曲を演奏する、しかも大晦日に、という極めて馬鹿げた企画がありました。
馬鹿なことが結構好きな私はわざわざ東京まで出かけました。

指揮の岩城宏之は命を削っているかのようで、演奏しているのは岩城に惹かれた超一流の「寄せ集め」。プロがあんなに椅子からころげ落ちそうになるほど激しく、強く弦をひくのを見たことがありません。
1番から9番までまるでひとつのシンフォニーのようで、宇宙のようで、第9の合唱が始まるころには涙がこぼれてきました。

2011年6月20日月曜日

6月18日 練習日誌

今日は、管と弦に分かれてのパート練習。
弦楽器は、コンマスのリードの下、主にモ-ツアルトのピアノ協奏曲の流れを確認し、その後、序曲の出だしとチャイコフスキ-の1楽章の一部を練習した。

モ-ツアルトのチェロパートは、音程やリズムにとても神経を使う。譜読みは大変でも、気合いで何とかなる?チャイコフスキ-とは対照的だ。こちらは、個人的には最後まで弾き通す"持久力"の向上が課題である。

大震災から100日目となる今日。音楽をとおして、"共に生かされていること"への感謝を新たにした1日でもあった。
Y・O

2011年6月12日日曜日

6月5日

久しぶりの練習、
チェロのメンバーの顔があり、いつもながら一人じゃないとホッと胸を撫で下ろす。
 
MCOのチェロの仲間に入れてもらって数ヶ月。
メンバーの温かさに触れ、オーケストラの響きの中にいることの心地よさを味わった数ヶ月。
学生時代からオーケストラの中で育ってこられたメンバーが大半の中、
私の様な、チェロに触れて数年のものがメンバーとして入れてもらえた事に感謝。
    
今日からまた新しい曲が始まった
 
チャイコフスキーの交響曲第一番。
ロシアの暗いイメージ(私には)や軽快なリズムの中にロシア帝国の匂いのするこの曲。
 
私の好きな曲の一つになるかは、これからの練習次第かな?
 
今日はざっと曲の感じを掴む練習だったが、CDを聴いているよりは細かい曲の感じがわかり、
練習に来て良かったな!   という思いがした。
 
 
 ○練習に休まず参加
 
 ○個人練習の時間を作る
 
 
リビングでもチャイコフスキー・車でもチャイコフスキー。
スコットランドの雰囲気からロシアの雰囲気に私の生活の色もかわそう。
 
                       TOKURA

2011年5月26日木曜日

ふるさと~東北大震災被災者を応援


Furusato as an encore piece in "The Legends of Scotland" The 21st Regular Concert by Miki Chamber Orchestra conducted by Toshi Iwata for the victims of Tohoku earthquake, tsunami and nuclear radiation. I wanted to take this opportunity to think again what each of us can do to help and support the people affected, by singing this song together, otherwise we might forget them in our normal daily life far away from the affected area.

三木室内管弦楽団 第21回定期演奏会「スコットランドの伝説」指揮 岩田俊之
アンコールでの演奏「ふるさと」

2011年5月14日土曜日

The Legends of Scotland スコットランドの伝説

三木室内管弦楽団第21回定期演奏会


メンデルスゾーン
Felix Mendelssohn-Bartholdy
交響曲第3番イ短調op. 56「スコットランド」
Symphony No. 3 in A minor op.56 "Scottish Symphony"
序曲「美しきメルジーネ」op.32
Concert Overture No.4 to The Fairy Tale "The Fair Melusine" op.32

モーツァルト
Walfgang Amadeus Mozart
クラリネット協奏曲イ長調K.622
Concerto in A major for Clarinet and Orchestra K.622

クラリネット独奏 長谷川大起  指揮 岩田俊之
Daiki Hasegawa, Clarinet                  Toshi Iwata, Conductor

2011年5月14日(土)午後2時開演(午後1時30分開場)
Saturday, May 14, 2011, starts at 2:00pm

5/14 定期演奏会当日

5月14日土曜日 晴れ

いよいよ演奏会当日。
昨日の夜、遅くまで必死に悪あがき練習をしたので眠い眠い!
寝ぼけ眼をこすりながら三木山森林公園のホールにやってきました。
ステージの奥がガラス張りなので、背景は一面、公園の緑と青空。とても環境のいいホールです。

普段の練習会場とは、響きも違います。
軽く弾いたつもりでも、音が遠くまで飛んでいきます。
最初のチューニングも、いつもとは違う緊張感。

午前中はゲネプロ。つまり本番前の最終チェックとしての、通し練習です。
指揮者やクラリネットのソリストは、ホールの前や後ろの座席での音の聞え具合、バランスチェックもします。
私たちも、楽譜上に最後の注意事項をメモ。

2時間の練習、本当にあっという間に過ぎて、慌てて昼食を食べました。
最後の個人練習をする人・楽器や身だしなみのチェックに余念がない人・メンバーとの会話で緊張を紛らわせる人。
直前の過ごし方は人それぞれですが、みんなでよい演奏をしよう!という思いは同じ。

今日は好天もあり、たくさんのお客様が開場を待ってくださっているようです。
いよいよスタート。ドキドキ。。。


Vn.F (代理投稿)

2011年5月7日土曜日

練習日誌 5/7 本番前ラスト


タヌキ1号@ホラです。
本日のゲネ、通しても止まらなかったですね!
いきなりの通しで何かハプニング?と期待したのですが…(残念かい?)。
指揮者も指揮台で暴れる事なく肩透かしでした。
でも良かった!
これで本番は大丈夫です。
パンフレットへのアンケートやチラシの挟み込みにしても、ほとんど皆で和気あいあいと(暑苦しいオッサンが多いので暑かったですね?)。
でも、これがアンサンブルの基本なんでしょうかね?

いよいよ1週間前

本番まで一週間。先々週の練習のときに、神戸新聞から取材に来ていただきました。
演奏会の案内はこちら

2011年5月1日日曜日

「日帰り合宿」終了!

朝から強風が吹き荒れ、その上に雨も降りそうな天気。
そんな中を社の練習場所へ。一日中練習するのは久しぶり♪
午前中はセクション。午後はtutti。

午後の練習。クラリネットコンチェルトは素晴らしかった!
特に2楽章。
ソロを聞きながら、「いろいろあったけど今まで音楽をやってきて本当によかったなぁ」なんてしみじみ思ったりして。

皆さん、5月14日はぜひ聴きに来てくださいね!

今日は普段の練習とは違って時間に余裕があったから、いつもはお話できない方々ともいろいろとお話しができて楽しかったです。


結局、雨も降らず、風も止んで帰り道はいいお天気。
ちょっと遠足気分の練習日でした。
(Hr:T.N)

2011年4月25日月曜日

4/24 練習日誌

今年入団のHr T.T.です。ようやく練習場への道に迷わなくなりました。

昨日の練習は少々バランスが歪でしたね。やっぱり人数が揃わないと、音量がどこまで必要なのか、またどこまで抑えなければならないか、未だに判らない部分もあります。こちらのオケでは本番経験が有りませんので、「演奏会では、ここまで音量が上がるはず」との予測も出来ず、もやもやした物を抱えております。

またテンポで引っ掛ってる箇所がいくつか見受けられました。合奏時には極力書き込みをしてますが、それでも周りに引っ張っていただいて通り過ぎてる箇所も有りますので、合奏に先立ってaccelやrit及びテンポの変更等々を再度確認しても無駄じゃないと思います。

次回は日帰り合宿なのですが(なんで終日練習って言わないの?)、セクションでのすり合わせの為にも、少しでも分奏の時間がとれれば有り難いと思いますが、如何でしょう?

(代理投稿)

2011年4月10日日曜日

練習日誌 2011.4.9

初めて投稿します。Claの長谷川です。演奏会も目前に控え、熱気を帯びてきた練習のなか全速で精神的乱高下を繰り返している筆者です。(執筆の中、録音を聞いております。)
今回ソリストという大役を仰せつかって未だに緊張から離れられません。協奏曲は何度かバックでさせていただいたこととか踏まえて今の録音を考察してみると、いくつかの検討すべき点があるのではないかと思い、提起させていただきます。

1.奏者は何を聞くべきか
録音を聞く限りでは、奏者一人ひとりの演奏の一音一音を奏者自身が一番よく聞いているということです。言い換えると、自分で自分を聞き過ぎの感があるということです。もう少し自信を持って音をリリースし、他の奏者の音をもう少し聞くように気持ちを切り替えるだけで、演奏がより生き生きとなるのではないでしょうか?

2011年4月4日月曜日

練習日誌 4月3日

東日本大震災が3月11日に発生してから23日目、いまだ被災地は復興の目処さえ立っておらず、亡くなられた方は3万人を超す可能性も出てきており、その半数以上が未だ行方不明となっています。

連日テレビに写し出される現地被災者の厳しい避難所生活と、何の不自由なく生活している自分に若干の後ろめたさを感じつつ、一向に解決の目処が立たない福島第一原発事故にイライラしながら、5月14日の定演に向けての練習にやってきました。

今日は4月初めての練習です。本番までにあと1ヶ月ちょっととなり、団員の皆さんの顔には次第に緊張感が漂っていました。

2011年1月16日日曜日

練習計画

10月にお渡しした次回の演奏会に向けての練習計画をここにも掲示しておきます。各セクション、各自、進捗状況はどうでしょうか?一度チェックしてみて下さい。

(クリックで拡大)