1:30〜 Symphony
第1楽章
- 頭~練習番号G(提示部):ここでこの交響曲の全体が決まります。各主題(メロディー)のキャラクターを作ります。ハーモニーも確認します。各自スコアを見て、和音の中で自分がどの音を担当しているのか勉強しておいてください。テンポ、テンポ変化も最終形を示します。チャイコフスキーのダイナミック・レンジは非常に広いので、ppでのやわらかい音、か細い音など、多様な音色の使い分け、ffでの暖かさや厳しさなどの使い分け、各自研究してみてください。
- L~O:展開部の終わりから再現部へ移行する、この楽章のなかでもっとも劇的・印象的な(つまりこの曲の成功を左右する)の作りこみをします。
第2楽章
- 序奏と主題A、主題Bのキャラクター作りをします。
第3楽章
- Scherzoとwaltzそれぞれのキャラクター作り、Waltz部分の流れを作ります。
- 頭〜E:提示部で、この楽章が決まります。ここの作り込みをします。
- 展開部でいきなりでてくる新しい主題、F〜271あたりの構築。
- 367〜500辺りまでの、テンポ変化を示します。
各楽章、各部分の調を理解しておいて下さい。
第1楽章
- 第1主題部(頭〜99)のキャラクター作り。
- Ritornello(265〜282)部のキャラクター作り。
- 展開部のオケの重要部分(302〜324)。
- 時間があればやります。
- 主題部、Variation 3 (73~96), Var 4 (97~128), Var 6 (165~), Var 7 (201~220), Var 8
4:10〜 Overture
- 各主題、モチーフのキャラクター作りをします。オペラのストーリーは理解しておいて下さい。
岩田
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