2011年4月25日月曜日

4/24 練習日誌

今年入団のHr T.T.です。ようやく練習場への道に迷わなくなりました。

昨日の練習は少々バランスが歪でしたね。やっぱり人数が揃わないと、音量がどこまで必要なのか、またどこまで抑えなければならないか、未だに判らない部分もあります。こちらのオケでは本番経験が有りませんので、「演奏会では、ここまで音量が上がるはず」との予測も出来ず、もやもやした物を抱えております。

またテンポで引っ掛ってる箇所がいくつか見受けられました。合奏時には極力書き込みをしてますが、それでも周りに引っ張っていただいて通り過ぎてる箇所も有りますので、合奏に先立ってaccelやrit及びテンポの変更等々を再度確認しても無駄じゃないと思います。

次回は日帰り合宿なのですが(なんで終日練習って言わないの?)、セクションでのすり合わせの為にも、少しでも分奏の時間がとれれば有り難いと思いますが、如何でしょう?

(代理投稿)

2011年4月10日日曜日

練習日誌 2011.4.9

初めて投稿します。Claの長谷川です。演奏会も目前に控え、熱気を帯びてきた練習のなか全速で精神的乱高下を繰り返している筆者です。(執筆の中、録音を聞いております。)
今回ソリストという大役を仰せつかって未だに緊張から離れられません。協奏曲は何度かバックでさせていただいたこととか踏まえて今の録音を考察してみると、いくつかの検討すべき点があるのではないかと思い、提起させていただきます。

1.奏者は何を聞くべきか
録音を聞く限りでは、奏者一人ひとりの演奏の一音一音を奏者自身が一番よく聞いているということです。言い換えると、自分で自分を聞き過ぎの感があるということです。もう少し自信を持って音をリリースし、他の奏者の音をもう少し聞くように気持ちを切り替えるだけで、演奏がより生き生きとなるのではないでしょうか?

2011年4月4日月曜日

練習日誌 4月3日

東日本大震災が3月11日に発生してから23日目、いまだ被災地は復興の目処さえ立っておらず、亡くなられた方は3万人を超す可能性も出てきており、その半数以上が未だ行方不明となっています。

連日テレビに写し出される現地被災者の厳しい避難所生活と、何の不自由なく生活している自分に若干の後ろめたさを感じつつ、一向に解決の目処が立たない福島第一原発事故にイライラしながら、5月14日の定演に向けての練習にやってきました。

今日は4月初めての練習です。本番までにあと1ヶ月ちょっととなり、団員の皆さんの顔には次第に緊張感が漂っていました。