2010年10月9日土曜日

第20回定期演奏会

雨の中お越し頂いた皆様、ありがとうございました。アンコール曲は、シベリウス作曲アンダンテ・フェスティーボでした。



第20回定期演奏会

モーツァルト 管楽合奏による交響曲第40番ト短調K.550より第1楽章


マルチェルロ 尺八によるオーボエ協奏曲二短調


尺八 ヰヴ呂山

モーツァルト フルート、クラリネット、ファゴット、ホルンと管弦楽のための協奏交響曲変ホ長調K.297b


フルート 土本康弘
クラリネット 長谷川大起
ファゴット 加古佳子
ホルン 大下富士夫

モーツァルト 交響曲第39番変ホ長調K.543

指揮 岩田俊之


10月9日(土) 午後5時開演
三木山森林公園 森の文化館 音楽ホール

尺八 ヰヴ呂山 新都山流大師範
本名 ロビン・イブ。1946年英国ロンドン生まれ。幼少の頃よりピアノ、ホルンを習い、英国王立音楽院にてホルン、ピアノ、コントラバスを専攻。ロンドン大学にて教育学士と芸術修士の学位を取得。1967~1970年フリーランスのコントラバスおよびベースギター奏者。1969年より王立シェイクスピア劇団オーケストラ。1973年にはギルドホール音楽院よりLicenciate(教員資格)取得。1975~1989年、中高等学校にて音楽教師。1989年、姫路工業大学の外国人講師として来日。一方、尺八を学び1997年師範検定試験に合格、1998年全国コンクール師範の部で優勝。現在は兵庫県立大学にて英語の教鞭をとる一方、筝曲・三輪社中、潮見尺八グループ、尺八のみならずピアノとヴォーカルでジャズ演奏、朝風尺八研究会主催、またボランティアで合唱団の指導も行っている。

2010年5月29日土曜日

第19回定期演奏会



アンコールはマスカーニ/カヴァレリア・ルスティカーナより「間奏曲」でした。


2010年5月29日(土)午後2時30分開演 三木山森林公園 森の文化館 音楽ホール

ベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調「田園」
ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調
モーツァルト/歌劇「後宮からの誘拐」序曲

ヴァイオリン 上野真理、指揮 岩田俊之

入場無料。小さなお子様をお連れの方もご入場いただけます。満席になる場合がございます。お早めにお越し下さい。

ヴァイオリン 上野真理
桐朋学園大学卒業。卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位、神奈川フィルハーモニーと協奏曲を共演、東京文化会館新進演奏家デビューコンサート等に出演。明治安田生命文化財団の助成を得て、ウィーン国立音楽大学に留学し、ソロイスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルクの公演ツアーに参加。オーストリア国際室内楽音楽祭優秀賞受賞。現在、(財)地域創造の登録アーティストとして活動している。これまでに江藤俊哉・アンジェラ、クリスチャン・アルテンブルガーの各氏に師事。(株)プレルーディオ所属。

    2010年3月14日日曜日

    第1回グレイター西神音楽祭に出演

    ベートーヴェン/ピアノ協奏曲ニ長調Op.61a(ヴァイオリン協奏曲のベートーヴェン自身によるピアノ協奏曲版)

    ピアノ 伊藤憲孝、 指揮 岩田俊之

    場所:神戸市西区民センターなでしこホール
    主催:NPO法人グレイター西神音楽ネット

    伊藤さんとは2004年の第10回定期演奏会以来の5年半ぶり2度目の共演となりました。

    伊藤憲孝 1978年生まれ。(財)広島国際文化財団より中村音楽奨学金を授与され渡欧し、オランダ・アムステルダム音楽院,ドイツ・ベルリン“ハンス・アイスラー”音楽大学を卒業。2004年イタリアで行なわれた第18回“チタ・ディ・ヴァレンチノ”国際コンクールで第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。またベルリン・ブランデンブルク放送局、広島FM、かわさきFM、FMはつかいちなどで、多くの演奏がラジオ放送されている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演、また室内楽奏者として、サイトウ・キネン・オーケストラ、香港シンフォニエッタ各奏者との共演、ウィーン国立音楽大学教授R・ランダッハー女史、ウィーン市立音楽院教授J・クロプフィッチュ氏とのデュオなど、活発に活動を行なっている。2009年にデビューアルバムとなる、ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番とコリリアーノ:オスティナートによる幻想曲を収録したCDをリリースし、日本経済新聞、音楽現代、レコード芸術等各紙で取り上げられている。これまでにピアノを島田長子、広沢久美子、故ハリーナ=チェルニー・ステファンスカ、ヤン=マリス・ハウジング、ミハエル・エンドレスの各氏に、指揮を故岡部守弘氏に師事。福山平成大学講師、エリザベト音楽大学非常勤講師。

    2010年3月1日月曜日

    練習日誌

    今日の練習には、1stVnに応援の久保さんと崎元さんが来ていただいていました。何時も応援していただき、ほんとにありがとうございます。

    来週から、いよいよピアニストの伊藤さんと合同練習が始まります。今からどんな響きになるのか、わくわくしています。

    また、コンマスの席に今日は、83歳の芝田さんがお座りになられ、バイオリンを軽やかにハイポジションで弾かれていました。音色も音程もしっかりしており、演劇の森光子さんに並ぶぐらいの方ではないかと感心することしきりです。

    Va徳本

    2010年2月14日日曜日

    実は私…編曲モノが好きなんです。

    今日は美賀多台で弦セクションだけでの練習でした。

    今回の協奏曲(=ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲のピアノ版)は
    過去に仲道郁代さんの演奏で聴いたことがありまして、
    編曲モノ好きの私はいつかやってみたいとは思っていましたが、
    まさかこのタイミングで演奏する機会がくるとは…。

    なので…

    とーーっても楽しみにしています!


    本番に向けてまだまだ課題はありますが、一歩ずつ進んでいきたいと思います。

    ちなみに、この協奏曲にはクラリネットで演奏してるCDもあります。
    詳細が気になる方は私まで。


    あっ!
    肝心の練習内容ですが、とてもはかどったと思いますよ!(笑)


    Va Iさん(楽団最年少)

    2010年2月7日日曜日

    一年目のつぶやき

    今日は 弦だけではなくて、管も交えての合奏でした。管が入ってくると、厚みがでるし 曲のつながりがより見えてきて、とてもおもしろくなります。

    指揮者からは、"ここはこういう音で"と いろいろイメージを言われ、なるほどー! と思うのですが、なかなか思い通りの音が出てくれません。頭の中では ちゃんと鳴っているんですが(^^;) 技術的なことに加え、こういった音色も含めて、思い通りに音を出すのってホントに難しいです。それでも、葛藤しながら 少しでも理想の音に近付いていきたいなと思っています。

    ふと思い返すと、私が入団したのは 去年のちょうどこの時期でした。
    それから はや一年。日々格闘中ですが、やっぱりオケはおもしろいo(^-^)o今日も ほっこり気分で帰りました。

    Vn Doppy(代理投稿)

    2010年1月23日土曜日

    合奏の楽しさ

    今日は2週間ぶりの練習でした。ベートーベンのコンチェルトは2回目の練習です。
    弾けるかなとドキドキしながら参加しました。前回は弾くだけで精一杯でしたが、今日は少しずつ曲の雰囲気がわかってきました。
    指揮者の「ここはこういうイメージで弾いて下さい」の言葉になるほど、と納得しながら、綺麗なメロディをうっとりと聴きながら、音を合わせていきました。
    細かい弓の使い方や弾き方を、上手な方やパートリーダーさんに教えて頂きました。技術的な面だけでなく、みんなで気持ちを合わせることにより、前回より曲らしくなってきたように思います。
    個人的にはまだまだみなさんに追いついていませんが、合奏の楽しさを味わうことが出来ました。

    Vn YM(代理投稿)