2012年1月9日月曜日

1月8日<練習日誌>

前日の歓送迎会明けの練習に、代奏で参加しました。
私は指揮の山内さんとは、まだ2回目の合奏でしたが、早くも他の団員さんたちとフレンドリーな関係を築き上げていることに気付かされました。和やかな雰囲気を大切にしてきた団の運営を大切にしてくださる山内さんの姿勢に感謝です。
さて、今日の練習はベートーヴェンの交響曲第8番、2楽章からスタートして3楽章、4楽章そして1楽章という順に行なわれました。

「髭を生やしたオッチャンのイメージで」とか「もっと濃い髭のオッチャン・・・」などと分かりやすくユーモラスな山内さんの指示に、和みながら練習することができました。終始、今後の団との良好な関係を期待できる雰囲気の中、楽しく過ごすことができました。
しかし、初見で参加の私は譜読みでだけで精一杯で周りを見渡す余裕など有りませんでしたが、それでも時折団員のいないオーボエのソロが抜けてしまうことや、1st.ヴァイオリンの音が少し小さいこと気付きました。
ふと見ると1st.ヴァイオリンは1名だけ、お一人で弾いていたのか!とびっくりしました。
1人ということに挫けずに弾いている姿は、とても頼もしく映りました。「コンミス候補がちゃんとおるやないか!」という思いです。
熱血な山内さんの指揮に引っ張られながら、あっという間に時が流れて練習が終わりました。
団の将来の発展を期待させることに触れられたという思いと共に練習場を後にしました。
(Fl)T. N.

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